| ベンジャミン・ルーツ第4章『町へ』第36話から第40話を掲載 -公開中- | |||||||
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| 第4章 『秘密の扉』 その2 | |||||||
| 第4章『秘密の扉』では、『マナ』と『のら』の住むベンジャミンの家に新たな住人が現れます。そしてこの住人は大切な人を探しているようです。新たな住人は一体誰なのでしょう。そして『マナ』と『のら』は無事に済むのでしょうか。・・・どうぞ作品をご覧下さい。 | |||||||
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| 第36話 | 恋人『カンナ』 | ||||||
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| <始まりの一節> | |||||||
| するとどこからか、シクシク泣く声が聞こえてきた。『マナ』は「ゾクゾク」と何やら背筋に寒気を感じた。すると『のら』が、「そう言えば、奥の部屋に、もう一つ開かないドアがあるの」と言って、指差した。・・・ | |||||||
| 第37話 | 姫再び | ||||||
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| <始まりの一節> | |||||||
| 夜が開けてきた。「疲れた。『タンゴ』と『カンナ』、一体何者なんだろう」と『マナ』はポツリと言った。その横で、『のら』はすでに寝ていた。「お友達、お友達、『タンゴ』と『カンナ』・・・『のら』と一緒の居候・・・」。・・・ | |||||||
| 第38話 | 姫の目的 | ||||||
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| <始まりの一節> | |||||||
| 『のら』は奥の台所に行き戻ってきた。そして姫にお茶を出した。姫は「お茶、しけた家ね」と言いながら、そのお茶を飲んだ。姫の顔色が変わった。「随分と美味しいじゃない。・・・ | |||||||
| 第39話 | 指輪 | ||||||
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| <始まりの一節> | |||||||
| 「本当にこの子は礼儀を知らない子ね。お退きなさい」と言って、姫は自分の上に乗っている『のら』を突き飛ばした。「ちょっと面白そうな指輪ね。もう少し調べたいわ。私に頂ける」と言った。・・・ | |||||||
| 第40話 | 暗い部屋 | ||||||
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| <始まりの一節> | |||||||
| 「本当にしつこい子ね。分かったわ。返すわよ。先に私の指輪を返して」と姫は言った。『のら』は息を切らせながら、開いた窓ガラスの隙間から、車の中の姫に手渡した。・・・ | |||||||
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